おはようございます。本日の伊丹は快晴です。気温もあがっていきそうですね。
昨日ご来院頂いた60代男性の患者様、首が以前からずっと痛く、たまに両指先に痺れが出るとのことでした。
お話を伺うと、15年前の事故からおかしく、当時しっかりと治療を受けていなかったことがわかりました。
これは「なかなか難しい症状だなと考えながら」【首・肩・腰】の検査をさせていただき、最も症状の出る動き(痛み・痺れ)を患者様と確認した結果、うがいをするように上を向くと悪化することが判明しました。そのほか首を前に倒す(うなずくような動作)以外は全て痛みないし動きの悪さが出ていました。相当ひどい状態で、よく15年も我慢をしてこられたなと驚きました。
今回はまず首の調整から行いました。
というのも、筋肉をほぐす前に調整を行い、変化が見られるようであれば大方の症状は改善が見込めるからです。
どのように調整するかというと、実際に触り、7つある頸椎(首の骨)を1つ1つ【ソフト】に動かし、動きを作っていきます。
そのあとに肩・首・背中・腰と筋肉に刺激を加え、最後に得意技の【肩甲骨はがし】・【ソフト骨盤矯正】を行い。最後にもう一度仰向けで7つある頸椎(首の骨)を今度はダイナミックに動かし終了となりました。
起き上がって頂き、確認していただくと、痛みはまだ少し残るものの、格段に首が動いていることを実感してしびれもほとんど感じなくなって頂きました。
「これで明日のゴルフも楽しみやと」言っていただき、次回のご予約も承り。「友達にも紹介しとくから」とおっしゃって帰宅されました。
長年苦しんでいる症状おありの方、お気軽にお問い合わせください。